ブドウ畑が見える作業場で衝立をつくる
新しく作ろうとする客席と従来の小上がりの境界に脱着式の衝立を置きます。
フロアー全体をまとめて使いたい時、動かすせる様に軽い材を選びました。
3種類のパネルを貼り合わせてつくります。
それぞれ異なる色の柿渋を塗り、オイルで仕上げます。

いろいろスケッチして出来た最終案は、群像のシルエットを抽象化したような
形となりました。
でこぼこさせたのは、ここにバックやコートをかけることも出来るという
アイデアからです。
コート置き場はあるのですがまかないきれません。
黙っていてもお客様が自然と、衝立の使い方を見つけていくでしょう。

衝立のほかにも、事前に作れるものは全部準備します。
明日からお盆ですが、私は時間を見てこの作業場に通います。
一番の仕事がテーブルの組み立てで8台あります。
もう一つの大物がサカナちゃんのドア。
カラーリングしてガラスのサカナをはめ込まなくてはなりません。
こまごまとしたものがいろいろとあります。
現場がスムーズに動くように出来る準備はすべてやっておきます。
8日間で解体から木工事、左官、電気、水道までまとめねばいけません。
改装した理由が、お客様にもはっきりと伝わることが大事です。
これまですぐに満席になることが多く、
あとからのお客様に迷惑をかけていました。
今度は、どこかに席をつくることが出来るようになり、
空席率を下げられるのではないかと思います。
繁盛店を目指し、さまざまな試みを行ってきましたがその中でも
お客様の人数に合わせた席作りが大きな課題となったのです。
