仙台の奥座敷といわれる秋保温泉、駅より車で35分でした。
なかなか上品な好感が持てる宿でした。
部屋も3室あってゆったり。
温泉ホテル特有の過剰感がないのが良いですね。

大浴場は太い木組のつくりでとても落ち着ける雰囲気があります。
風呂場に木をこれだけ大胆に使うとはたいした度胸・・・です。
築十数年とのことですが、2ヶ所ほど気になるところがありましたが、
そのほかは状態は悪くありません。
看板商品に対する 経営者の妥協のない姿勢が感じられます。
古い土蔵もあって見せてもらいました。
何にも使われていませんでしたが、将来を期待したいところです。

ついでに案内してくれたのがオーナーのすまいを改装したレストラン。
すばらしい木組、迫力満点の構造美です。
あまりにもそれにあわせたインテリアデザインで 残念ですが、
モダン建築にはない魅力があふれています。

古いものを新しく使うという困難さを避けて、
様式美のようなものに行きがちな例だと思いますが、
次に改装する時には、ぜひ新しい試みにチャレンジしてもらいたいものです。
