現在お蕎麦屋さんの設計のつめを行っています。
恵まれたロケーション、そこそこの広さ、7台ほど駐車できるのですが、
隣地境界が結構な長さとなります。
舗装をどうするか、塀をどうするか、集客のためにも
卓越したアイデアが必要となります。

Oさんはかってリフォームをやらせていただいた方ですが、
ガーデニングの造詣が深く、時々植栽などの相談をさせてもらいます。
そこで今回も相談しました。
土間のコンクリートの中に敷きこむ鉄筋のメッシュを境界に2枚立て、
そこにつた類を這わせようというアイデア。
何よりも薄く出来るのがナイスです。
ついでに鉄筋をコイル状にして、
メッシュに編みこむようにからめていきます。
もう一つOさんが気に入っているのが、鉄筋のさびた風合い。
私も実はそのさびが好きで、仕事でもやったことがあります。
時間や水や土が表情を作り出してくれるのがいいですね。
錆も進行が停まってしまいますから、それにフェンスですから
あまり触れてもらいたくないところ、それに安いし、つたは黙っていても
成長してくれるし、
Oさんの名言、「緑は一番のご馳走ですヨ。」

ついでにご自慢の庭の草木の写真を取らせてもらいました。
一番初めのものは 「アカンサス」 古代ギリシャ建築の柱頭飾りの
モチィーフに盛んに使われた葉っぱです。
向こうのある国々では、ホーカスポイントととしてガーデニングに
なくてはならないアイテムとのことです、教えていただきました。
「メッシュに何を這わせるのですか?」
「テイカカズラがいいのではないですか。」
アケビなども混植するといいでしょうね。
ということで、第一の候補として、施主に提案したいと思います。
