今日は久しぶりに日曜日らしきことをしようということで、
つくばの方のリサイクル店へ出かけました。
ナビで目的地を入力しその通り走った道が、守谷の先の
つくばみらい市・小張と言うところ、そこで出会いました。
旧街道のようで一画競うように「スゴーィ農家」が連なっていたのです。
私の場合、地方へ行く楽しみの一つに農家(民家・古い建物)観察があります。
期せずして行き当たることがあり、ある種の感動や驚きがあります。

非常に美しい農家を見ることが出来る地域があります。
あるところでは、覇を競うような、見栄を競うような土地柄だったりします。
どちらにせよ建築の有り様を象徴していると思いますが、
背景に建築的情熱があることは確かです。
小張の「ものすごい農家群」は、結構新しいようなのです。
誰が始めたのか・・・、もちろん脈々と受け継がれてきた建築観が
そうさせているのでしょうが・・・。
どんな風にその土地で生まれ、根付いてきたのか
大いに興味のあるところです。
天領だったところは、美しいたたずまいだったりするそうです。
中央と直結していたため、洗練された文化がもたらされたのでしょうか。
私は研究者じゃありませんが、社会学的な想像を勝手にしてしまいます。
確かに地域性があり、何かがそうさせ、そうした環境がその土地の人たちの
建築観を作り上げていくのですね。
その小張の先に又一つ見つけました、茅葺きの不思議な建物。
それも平面が5角形。

素晴らしい偶然とはこういうことを指すに違いありません。
こういうものに触れると、時代と関係なくクリエーティブな人が
時と関係なくいたことが分かります。
六角の平面をしたものは結構あると思いますが・・・、五角形は珍しい・・・。

仕事で忙しく、休みらしい休みはしばらくありませんでした。
OFFのつもりでしたが、道中面白い建築に出会いました。
世の中は大半建築で出来上がっている訳ですが、
その中で引きつけるものは、残念ながらそんなにあるものではありません。
でもこうして走っていると、建築というのは実に社会的な存在だ
と言うことに気がつきます。
近くを通ればいやでも目に入ります
個人的な行為のはずですが 人目に触れるため、誰かの興味を引くことはあり得ます。
それが社会的な影響にまで至ることがあっても不自然なことではありません。
誰かが、旅行とはつまり建築を見に行くことだ と何かに書いていましたが、
確かにその通りだと思います。
いまはメーカーものの家が多くなっていますが、
昔風の土地の人たちが作り上げた土着的建築は面白いですねぇ。
作る側の人間として、社会的なあり方も十分考えておかなくてはいけません、
そんなことも感じた一日でした。
