それはドーナツ?
いいえ、照明器具のセェード(カバー)です。
Aビルのファッサードは出来上がりましたが、
インテリアの方も少し手を入れることになりそうです。
壁を仕上げたり、什器や家具を準備すれば素晴らしい事務所となります。

これは接客コーナーに下げるペンダントのセェード、
光が入るとなかなかのものなのです。
近頃はブラケットやダウンライトといったサブの照明が多かったのですが、
久々ぶりに大物、主役を作ることになりました。
今回の仕事では、このてのデザインが使えそうだったので
最初から作ろうと思っていました。
ビニール袋と新聞紙それにビニールテープを使って型を作ります。
それに薄い紙を何枚も重ねて貼っていきます。
タイやチベット産の薄い紙がいろいろ試した中で一番。
いわば立体紙漉のようなことを狙っているのですが、
未だこのような原始的な作り方しか方法が見つかっていません。
Aビルでのデザインモティーフの葉っぱを中に漉き込みました。
ライトを付けると葉っぱが浮かび上がるという寸法です。
天日で乾かして、型を抜きます。
