壁の仕上げ-1
フロントの工事に派生した2ヶ所の壁の仕上げをDIYでやることになりました。

入口の右手の壁はピンUP出来るように(柔らかい)桐の集成材を貼りました。
多分柿渋ののりがよいだろうと思ったのと、安いというのも選んだ理由です。
これまでの経験で下地材のようなどちらかというと、
柔く安い材が柿渋と相性が良いのです。
Sさんは次にリフォームを予定されている方ですが、
住まいづくりの参考に見学に来てもらい、
ちゃっかり手伝いをお願いしました。
もう一方の左手は階段下のアルコーブ(凹型の空間)状となっていて、
接客コーナを想定しています。
手漉き紙を貼って柿渋を塗り、優しい場としたいと思います。
こちらはオーナーのAさんの担当。

手前の鉄骨の柱は横縞模様となるように紙を貼り、
要所にAさんのお母さんの紙の作品を貼り込みました。
ちょっとしたスパイス、メモリアルです。

ガラス作家の志野さんも自分の作品がどの様に使われたのか、
を見に来てくれました。
我孫子出身で、実は歩ける距離に実家があり、地縁のある方です。
ささやかなコラボレーションですが、出来るだけこうした試みはやりたいと
思っています。
今日一日で仕上げる予定でしたが、もう一日かかりそうです。
作る時間よりこれから使う時間の方が遙かに長いわけですから、
しっかりと作りたいと思います。
時間的にも余裕があり、納得のいくまで手を入れることが出来ます。
オーナー参加型の密度の高い場を作りたいですね。
