初めて益子の彼のアトリエを訪ねた時の感動は今も鮮明に思い出される。
益子の陶器祭りの時に寄らせてもらった。
人柄、ライフスタイル、生活空間としての自然、そのボリューム感、アトリエのたたずまい、漂うクリエーティビティー、遊び心、
各地から持ち帰った楽しい小物達、作意のない空間。
それがくつろぎの良さや居心地の良さとなっているし、空間が背景となって全面に出てこない分、様々な主役が場を得ているのだろうと思う。
よく融合されたオリジナルなセンスがとてもカッコ好い、オシャレだ。彼はTVコマ-シャルのディレクター。
30年ほど前ここに越して来て、(そのころは新田舎人というような言い方が雑誌等で盛んに言われていたように思う。)
2時間半かけてバイクで東京に通ったそうだ。
気に入った700坪の土地を借り(そのこと自体が大変なこと)住まいを作り、後にアトリエを建てる。
東側は沢に向かって緩やかな斜面となっている。
絵に書いたような自然との素敵な共存。年に2回(2日)草をかる。
だから(草茫茫の)森ではなくて、足許がスッキリし風がぬけていく林。
最近の彼は茶筒アーティストにシフトしたようで、つばきを始め抽象具象の絵を茶筒に施す、メディアに乗って日本中に広がっている。
それがこの環境で生み出される。加奈のギャラリーで1・2年に一回個展をやってもらう。
私達も彼のファンでいくつも作品が棚に飾ってある。
絵も何枚かある。元気がもらえ、場を楽しくする力を持った絵だ。
今年は湊さんも祭りにデビューしたということで、仕事の打ち合わせも兼ねて出掛けた。

湊さんのテント

これからやる居酒屋のビジュアルにお願いしたいと思っている。
彼の絵はハッピーにしてくれる、 気持ちを暖かくしてくれる。

セールス中の湊さん。

益子に新しく出来たお蕎麦屋さん架けられた湊さんの絵。

若い家具作家のイス。好感が持てる、これ見よがしでないのが良い。

彼が作者の横溝 創さん。

浜田庄司の生前のすまい。

彼の登り釜。

時間がなくてじっくり見れなかったが、全体から細部まですごい造り。
