建材市場
ここ何年か、建築の世界でもアウトレットという業態が認知されるようになって来た。
ホームセンターと重なるところがあると思うけれど、何か掘り出し物がありそうな響きがある。
仕事柄見ておこうということで、カミさんをさそって出掛けた。
我が家の寝室の改装で古材のようなものがあればと少しは期待したのだが・・・。
建材一般と木製建具・サッシュ(アメリカ製)、システムキッチンなどが倉庫の中に所狭しとおいてある。
ホームセンターの活況といい、こうした建材のアウトレットといい、 DIY市場は広がっているようだ。
もちろん業者の利用が多いのだろうが、一般の人がこうしたところへ出入りする時代になり自作することがますます普通になっていくに違いない。

粗末な倉庫群で、商業施設とは言い難いが、掘り出し物を連想させるかも知れない。

この辺のラインナップは大きなホームセンターにはかなわないかも知れない。

木製の建具、無塗装。やはりバタ臭い、取って付けたような感じになってしまいそう。

サッシュ関係の倉庫。
メタルアート ミュージアム
帰り道は、以前に通った覚えがある。
赤い鉄橋があり、川にそったその脇道を入っていくと少し先に、メタルアートミュージアムがあるはずだ。
何年か前に友人のアーティストの展覧会で来たことがある。
萩の花が咲いていた。
印象深いアプローチで、 記憶から決して消えない場所、そしてその美術館も素晴らしい。
運良く開館していた。
我々以外誰もいなく全ての空間を独占、 贅沢な時間が楽しめた。
オーナーの方としばらく話ができ、私の友達もその中の話に登場、世間は狭い・・・。

庭側は土手で区切られて、萩が植えられている。
建物と萩によって切り取られた空間に作品が置かれる。
2年先まで企画展が決まっている。作家は展覧会の前にこの場を確認し、環境を感じ取り、それから作品を制作する、とのこと。
場と乎応する作品となる。だからその場に取って付けたようなことにならないのだろう。

土手の上に設置された作品。

土手から見る風景、田んぼの先は印旗沼。

萩の茂みから作品がちょっとだけ顔を出している。
この前には気が付かなかった。
